道の駅SPOT

整備計画

北海道開発局様では平成30年4月より、全道の道の駅にて提供するWi-Fiサービスを統一した認証方法で利用できるよう再整備することを計画され、弊社が受託しました。

このWi-Fiサービスは「道の駅SPOT」と言い日本全土の道の駅で整備が進められています。

このWi-Fiサービスの主な目的な情報提供・防災用途ですが、道の駅としてはお客様に利用していただきたいと言う観光用途の意図もあり、開発局・道の駅双方の意思を叶えることの出来る通信エリアと通信品質を確保する必要があります。

そしてこのサービスは24時間365日提供です。トラブルが生じた際は極力早く復旧対応しなければなりません。

道の駅SPOT

整備提案

弊社では北海道開発局様による一括発注以前の平成28年度より道内57箇所の道の駅で「道の駅SPOT」を提供開始しました。

様々な道の駅の建物で極力広い通信エリアと安定した通信を提供するための機器選定を行いました。

利用認証はわかりやすいワイヤ・アンド・ワイヤレス社のシステムを採用。(令和2年10月より)

道の駅の運営者とのコミュニケーションをとり原状の道の駅の利用状況、Wi-Fiに関する理解、原状のWi-Fiの道の駅としての整備状況をヒアリングし、丁寧な設置を心がけました。

Wi-Fi接続時の接続認証は認証画面の言語は多言語対応しており、外国人観光客への対応も万全です。
下記、日本語・英語両対応の道の駅SPOT利用ガイドの作成も行いました。

道の駅SPOT利用ガイド(pdf 1.75MB)

整備に際し、峠の上や辺境地にありインターネット回線の用意が難しい道の駅が何箇所かありました
この箇所に関しては北海道開発局の道路情報の光ファイバー回線を利用し施工しました。
光ファイバーによるインターネット回線の延伸も普段より電気通信を取り扱うサンエスグループに属する弊社の強みです。

整備後

北海道の道の駅 「北海道開発局様サイトより」

令和3年5月現在では全129駅中121の道の駅で「道の駅SPOT」のWi-Fi接続サービスを提供しています。

※北海道内の国道沿いの北海道開発局管轄の全ての「道の駅SPOT」は弊社にて整備させていただいております。
※一部の道道沿いの「北海道」管轄の道の駅SPOTは弊社整備の「道の駅SPOT」では有りません。

弊社整備のすべての「道の駅SPOT」は1時間に1回の頻度で死活監視を行っており、接続途絶した場合にはすぐにわかります。障害発生時は弊社より電話にて道の駅や管轄自治体に連絡を入れ、復旧対応をしています。

アクセスポイントの稼働状況監視は平成28年の最初の整備時から行っています。
道の駅SPOTサービス停止の理由は大雨や地震など災害による停電やNTT側光回線の問題(倒木などによる断線・鳥などによるケーブル損傷)でのサービス停止などがありましたが、死活監視の仕組みにより迅速な復旧対応を行いました。

災害時SSID「00000JAPAN」に対応しており、胆振東部地震の際に初めて災害時SSIDを発しました。震源に近い鵡川(むかわ四季の館)と苫小牧(ウトナイ湖)に弊社が整備した道の駅SPOTがあり、多くの利用がありました。

利用者数解析により個人が特定できない形で各道の駅の利用者数をカウントしています。アクセスの多い箇所では機器増強の検討資料としています。またこのアクセスデータは観光客の動向の情報を集積出来ています。北海道エリアでの観光ビッグデータの取得ができています。


弊社ではこの道の駅SPOTの整備で培った経験とノウハウを活かし、北海道のみならず2020年には鹿児島県にも、ご要望のあるところにWi-Fi整備をやらせていただいております。ぜひともお問い合わせください。